2012年09月08日
2012年秋 穂高連峰山歩き 1日目
9月1日から3日まで2泊3日で北アルプス穂高連峰を歩いてきました

当初予定 初日 上高地→横尾→涸沢→北穂高岳→北穂高小屋(泊)
2日目 北穂高小屋→北穂高岳→涸沢岳→穂高岳山荘(泊)
3日目 穂高岳山荘→奥穂高岳→吊尾根→前穂高岳→重太郎新道
→上高地
初心者にはちょっとハードな計画 で実際は・・・

当初予定 初日 上高地→横尾→涸沢→北穂高岳→北穂高小屋(泊)
2日目 北穂高小屋→北穂高岳→涸沢岳→穂高岳山荘(泊)
3日目 穂高岳山荘→奥穂高岳→吊尾根→前穂高岳→重太郎新道
→上高地
初心者にはちょっとハードな計画 で実際は・・・
前日の22:00に京都を出発です
今回は師匠のMさんの車で一路平湯のあかんだな駐車場を目指します
あかんだな駐車場へは2:30頃到着です。
ウトウトしかけた3:00頃ゲートが開き駐車場内へ移動し寝なおしです。
あまり寝られないまま4:30ごろには始発のバスに乗るため準備をはじめます。
そこで今回ご一緒するMさんの同僚のYさんと合流しました。
5:20発のバスに乗るため30分前から列に並びましたが結局、ならんでいる方全員始発のバスに乗ることができていました。

上高地に到着し登山届けを提出し、さぁー朝のおつとめをしようとトイレに向かうと男子便所も長蛇の列です。
バスターミナルのトイレはあきらめ河童橋前のトイレで3人ともすっきりし出発です。6:30

けっこういいペースで歩き横尾には8:40着です。小休止し本谷橋へ向かいます

屏風岩が迫力満点です

途中、本日のお宿があります北穂高岳が見えます。よく見るとてっぺんに小屋らしき人工物が見えます。これまでのハイペースで結構足にきている状態で今日中にあそこまで登ると思うとゾッーとしますが、今回の目的であるテレビで見た「天空の宿」で紹介されていた北穂高小屋の「ポークジンジャー」を食べるのだ!と自分に言い聞かせがんばって歩きます。

本谷橋に到着で小休止です。
なんと師匠のMさんはロング缶のビールを川で冷やし一気飲みです。
これからの登りに備えガソリン補給らしいです。すごすぎる・・・

ここからはYさんが先頭です。小休止に間に師匠よりペースが遅いとチクリとアドバイスをされていたYさん、ここからはじまる本格的な登りを出だしから全開バリバリです。ついていくのが精一杯・・・
Sガレ付近で休憩するがそのころにはフラフラになっていました。この時点で北穂まで登れるか不安一杯でした。
とりあえず昼食は涸沢小屋の前のテラスで食べることにしましたが、水を涸沢ヒュッテで補給することになり涸沢ヒュッテへ向かいますが、分岐後の登りで完全に足にきました。
ヨレヨレでヒュッテに着き、水を汲み涸沢小屋を目指しますがそのわずかな間がとてもきつかったです。11:30着
昼めしを食べれば足が回復するという願いを込め昼食を作ります。
本日はシーフードヌードル+かにぞうすいという豪華海の幸ごはんにしました。
でも見栄えはよくありませんでした・・・
でもおいしかった。
天気はとてもよく回りの山がとてもきれいに眺められました。
しかし師匠より午後は天気が崩れるから食事が終わった者から出発するように指示があり、ますパン食だったYさんが北穂へ向かいます。次に私が向かいました。師匠は山盛りパスタを食べ余裕で跡かたづけされてました。12:20発
小屋の横が北穂の登り口です。
はじめから傾斜がきつく且つ午前中の足の疲れもありヨボヨボとしか登れません。
すぐに師匠が追いつきしばらく後ろを歩いてもらいましたが私から「どーぞ先に行って下さい。道に迷うような所はなさそうですし・・・ゆっくり登りますから」と先に行ってもらいました。師匠はあっという間に見えなくなりました。
しばらくヨボヨボと登っていると急にガスがかかり雨が降ってたのであわててカッパを着ました。
それからしばらく登った所で師匠とYさんが待っていて下さいました。
天気も崩れたのとYさんの体調が悪くなったとのことでYさんはここまでとし涸沢小屋へ戻ることになりました。師匠から私はどうする?と聞かれ正直足はすでに終わっていました が「ポークジンジャー」を食べたいという気持ちだけは折れていませんでした。とりあえず目の前のクサリ場で雨で濡れた岩のグリップ感を確認したら以外と滑ることなく登れたので、師匠に登ります宣言をしました。
Yさんは学生時代からの山のベテランさんなので単独で下山してもらうことになり、明日天気がよければ穂高岳山荘で、雨でも降ってれば涸沢でと待ち合わせをし別行動となりました。
雨の中、もくもくと登るが動かない足がさらに動かなくなってきました。
登れど登れど覆いかぶさるような岩の壁です。



やっとのことでテンバへ到着です。もうバテバテです。テンバから小屋まで通常20分ですが、この時点で10歩進んで1分休みのペースが精一杯です。
師匠も心配そうに後ろを歩いてくれてます。
やっと南稜のてっぺんの分岐まで到着しました。ここからは少しいやらしい外傾したバンドを慎重にトラバースして少し登れば北穂高岳頂上です。
15:30 到着です。フラフラを通り越しています
頂上から階段を下りると北穂高小屋です

とりあえず生中で乾杯です。テラスからはガスでなにも見えません
受付を済まし、とりあえず横になります。
今日は布団2枚で3人です。富士山より快適です

夕食の時間になり待望の「ポークジンジャー」と感動のご対面です
とってもおいしかったです
食事が終わりベットへ戻ると一瞬で寝てしまいましたZzz
気がつくと翌朝でした!
今回は師匠のMさんの車で一路平湯のあかんだな駐車場を目指します
あかんだな駐車場へは2:30頃到着です。
ウトウトしかけた3:00頃ゲートが開き駐車場内へ移動し寝なおしです。
あまり寝られないまま4:30ごろには始発のバスに乗るため準備をはじめます。
そこで今回ご一緒するMさんの同僚のYさんと合流しました。
5:20発のバスに乗るため30分前から列に並びましたが結局、ならんでいる方全員始発のバスに乗ることができていました。

上高地に到着し登山届けを提出し、さぁー朝のおつとめをしようとトイレに向かうと男子便所も長蛇の列です。
バスターミナルのトイレはあきらめ河童橋前のトイレで3人ともすっきりし出発です。6:30

けっこういいペースで歩き横尾には8:40着です。小休止し本谷橋へ向かいます

屏風岩が迫力満点です

途中、本日のお宿があります北穂高岳が見えます。よく見るとてっぺんに小屋らしき人工物が見えます。これまでのハイペースで結構足にきている状態で今日中にあそこまで登ると思うとゾッーとしますが、今回の目的であるテレビで見た「天空の宿」で紹介されていた北穂高小屋の「ポークジンジャー」を食べるのだ!と自分に言い聞かせがんばって歩きます。

本谷橋に到着で小休止です。
なんと師匠のMさんはロング缶のビールを川で冷やし一気飲みです。
これからの登りに備えガソリン補給らしいです。すごすぎる・・・

ここからはYさんが先頭です。小休止に間に師匠よりペースが遅いとチクリとアドバイスをされていたYさん、ここからはじまる本格的な登りを出だしから全開バリバリです。ついていくのが精一杯・・・
Sガレ付近で休憩するがそのころにはフラフラになっていました。この時点で北穂まで登れるか不安一杯でした。
とりあえず昼食は涸沢小屋の前のテラスで食べることにしましたが、水を涸沢ヒュッテで補給することになり涸沢ヒュッテへ向かいますが、分岐後の登りで完全に足にきました。
ヨレヨレでヒュッテに着き、水を汲み涸沢小屋を目指しますがそのわずかな間がとてもきつかったです。11:30着

本日はシーフードヌードル+かにぞうすいという豪華海の幸ごはんにしました。
でも見栄えはよくありませんでした・・・
でもおいしかった。
天気はとてもよく回りの山がとてもきれいに眺められました。
しかし師匠より午後は天気が崩れるから食事が終わった者から出発するように指示があり、ますパン食だったYさんが北穂へ向かいます。次に私が向かいました。師匠は山盛りパスタを食べ余裕で跡かたづけされてました。12:20発
小屋の横が北穂の登り口です。
はじめから傾斜がきつく且つ午前中の足の疲れもありヨボヨボとしか登れません。
すぐに師匠が追いつきしばらく後ろを歩いてもらいましたが私から「どーぞ先に行って下さい。道に迷うような所はなさそうですし・・・ゆっくり登りますから」と先に行ってもらいました。師匠はあっという間に見えなくなりました。
しばらくヨボヨボと登っていると急にガスがかかり雨が降ってたのであわててカッパを着ました。
それからしばらく登った所で師匠とYさんが待っていて下さいました。
天気も崩れたのとYさんの体調が悪くなったとのことでYさんはここまでとし涸沢小屋へ戻ることになりました。師匠から私はどうする?と聞かれ正直足はすでに終わっていました が「ポークジンジャー」を食べたいという気持ちだけは折れていませんでした。とりあえず目の前のクサリ場で雨で濡れた岩のグリップ感を確認したら以外と滑ることなく登れたので、師匠に登ります宣言をしました。
Yさんは学生時代からの山のベテランさんなので単独で下山してもらうことになり、明日天気がよければ穂高岳山荘で、雨でも降ってれば涸沢でと待ち合わせをし別行動となりました。
雨の中、もくもくと登るが動かない足がさらに動かなくなってきました。
登れど登れど覆いかぶさるような岩の壁です。



やっとのことでテンバへ到着です。もうバテバテです。テンバから小屋まで通常20分ですが、この時点で10歩進んで1分休みのペースが精一杯です。
師匠も心配そうに後ろを歩いてくれてます。
やっと南稜のてっぺんの分岐まで到着しました。ここからは少しいやらしい外傾したバンドを慎重にトラバースして少し登れば北穂高岳頂上です。
15:30 到着です。フラフラを通り越しています

頂上から階段を下りると北穂高小屋です

とりあえず生中で乾杯です。テラスからはガスでなにも見えません
受付を済まし、とりあえず横になります。
今日は布団2枚で3人です。富士山より快適です

夕食の時間になり待望の「ポークジンジャー」と感動のご対面です

とってもおいしかったです
食事が終わりベットへ戻ると一瞬で寝てしまいましたZzz
気がつくと翌朝でした!
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