2012年09月12日
2012年秋 穂高連峰山歩き 2日目
穂高2日目 北穂高小屋での朝です。雨とガスとついでに強風です。
テラスからのご来光を期待してましたが残念・・・
テラスからのご来光を期待してましたが残念・・・
この小屋の場所柄、北アルプスの中でも代表的な難所である大キレットへ向かおうとされている方や奥穂方面へ向かおうとされている方が多く泊まられています。しかし今日は天候が悪すぎです。
この天候で稜線歩きは危険です。宿泊されていた多くの方は下山されてました。
もちろん私たちも即決めで下山することにしました。涸沢まで下りるのでしたら時間的には十分あるので北穂小屋のテラスからの展望をせっかくなので見たいので淡い期待をし少し天候の回復を待ちます。
その間にもキレットへ下りてく人たちが数名おられました。ちなみに昨夜、同じ布団で寝た方も単独でキレットへ向かわれました。ご安全に!

また、この悪天候の中、朝3時に涸沢を出発し北穂小屋で装備を整えキレットへ向かう3人組がおられました。女性2名とガイドらしき男性1名のパーティーです。小屋の前でヘルメットを被り、ハーネスを装着し完全武装でキレットへ下りていかれました。少し話しましたが最後に小声で「こんな日にキレットなんか普通行かないよ!」とボソッとガイドらしき男性が言っていたのが印象的でした 。

しばらくすると少しだけ青空が見えましたが、これが限界

下山します。かわいいおねいさんともお別れです。

慎重に・・・慎重に・・・

途中でYさんとばったり会いました。Yさんはせっかくなので今日は北穂に登るとのことでした。明日会えたら会いましょうと約束?して別れました。
涸沢のテント村が見えるとろこまで下りてきました。天気は回復してきました。Yさん情報では明日は天気がよくなるとのことで、私達パーティーも今晩は涸沢小屋で泊るつもりでしたが迷いがでてきました。

涸沢小屋に着いたのは10:20でした。まだまだ昼には早い時刻でした。
やっぱりザイテンを登り返し穂高岳山荘に向かうことにしました。
涸沢小屋のソフトクリームでエネルギーチャージして10:45に出発です。


足も昨日ほど疲れていませんので順調に高度を稼ぎます。

ザイテンの取り付きです。

ザイテンは狭い岩尾根なのですれ違い等は少し気をつかいます。
しかし、低学年ぐらいのお子さんも多くすれ違い、北穂への登りとは違い華やかな様子でした。でも落石等には十分な注意が必要です。

最後のほうは疲れがでてペースダウンしましたが、13時に到着です。
とりあえずコースタイム以下で登ることができました。

穂高岳山荘です。りっぱな山小屋です。

受付を済まし少し遅い昼食です。
昼食は行きのSAで購入した「ケイちゃん鳥」でした。実は昨日食べるつもりでしたが時間的な余裕がなく、北穂高小屋へは師匠のリックの中でただの重りになっていました。

師匠はまるまるキャベツも持ってきており一緒に焼き焼きするととてもおいしかったです。
昨日は重りでしたアルコールも順調に消費されます

二人で鶏肉750gも食べおなかポンポン
腹ごなし兼酔いざましに涸沢岳に登ることにしました。
装備はコップと焼酎の紙パックのみです。

とりあえず記念撮影、はだけた胸元が酔っ払いを強調しています お見苦しい!

涸沢岳山頂でまたまた乾杯し穂高連峰をあてに少し飲みました。
刻々と変わる景色を堪能しつつ師匠と色々な話をしました。
モワンと湧き上がるガスやさーと流れてくるガスなど刻一刻と変化する山の姿は見あきることはありませんでした。


暗くなる前の18時前まで山頂にいました。それから千鳥足で穂高岳山荘まで下ります。
(飲酒後の登山は非常に危険です。このブログではフィクションされているところがありますので真似をされないようお願い致します)

山荘での夕食は頼んでいませんでしたので、軽くカップヌードルで腹を満たし、あとは大量に担ぎあげたおつまみを食べつつまたまた飲みます。
どこまで飲むの?1Lの焼酎がなくなりました。
消灯時間になりましたので寝ます
次の朝、予定通り二日酔いでした!
この天候で稜線歩きは危険です。宿泊されていた多くの方は下山されてました。
もちろん私たちも即決めで下山することにしました。涸沢まで下りるのでしたら時間的には十分あるので北穂小屋のテラスからの展望をせっかくなので見たいので淡い期待をし少し天候の回復を待ちます。
その間にもキレットへ下りてく人たちが数名おられました。ちなみに昨夜、同じ布団で寝た方も単独でキレットへ向かわれました。ご安全に!

また、この悪天候の中、朝3時に涸沢を出発し北穂小屋で装備を整えキレットへ向かう3人組がおられました。女性2名とガイドらしき男性1名のパーティーです。小屋の前でヘルメットを被り、ハーネスを装着し完全武装でキレットへ下りていかれました。少し話しましたが最後に小声で「こんな日にキレットなんか普通行かないよ!」とボソッとガイドらしき男性が言っていたのが印象的でした 。

しばらくすると少しだけ青空が見えましたが、これが限界

下山します。かわいいおねいさんともお別れです。

慎重に・・・慎重に・・・

途中でYさんとばったり会いました。Yさんはせっかくなので今日は北穂に登るとのことでした。明日会えたら会いましょうと約束?して別れました。
涸沢のテント村が見えるとろこまで下りてきました。天気は回復してきました。Yさん情報では明日は天気がよくなるとのことで、私達パーティーも今晩は涸沢小屋で泊るつもりでしたが迷いがでてきました。

涸沢小屋に着いたのは10:20でした。まだまだ昼には早い時刻でした。
やっぱりザイテンを登り返し穂高岳山荘に向かうことにしました。
涸沢小屋のソフトクリームでエネルギーチャージして10:45に出発です。


足も昨日ほど疲れていませんので順調に高度を稼ぎます。

ザイテンの取り付きです。

ザイテンは狭い岩尾根なのですれ違い等は少し気をつかいます。
しかし、低学年ぐらいのお子さんも多くすれ違い、北穂への登りとは違い華やかな様子でした。でも落石等には十分な注意が必要です。

最後のほうは疲れがでてペースダウンしましたが、13時に到着です。
とりあえずコースタイム以下で登ることができました。

穂高岳山荘です。りっぱな山小屋です。

受付を済まし少し遅い昼食です。
昼食は行きのSAで購入した「ケイちゃん鳥」でした。実は昨日食べるつもりでしたが時間的な余裕がなく、北穂高小屋へは師匠のリックの中でただの重りになっていました。

師匠はまるまるキャベツも持ってきており一緒に焼き焼きするととてもおいしかったです。
昨日は重りでしたアルコールも順調に消費されます

二人で鶏肉750gも食べおなかポンポン
腹ごなし兼酔いざましに涸沢岳に登ることにしました。
装備はコップと焼酎の紙パックのみです。

とりあえず記念撮影、はだけた胸元が酔っ払いを強調しています お見苦しい!

涸沢岳山頂でまたまた乾杯し穂高連峰をあてに少し飲みました。
刻々と変わる景色を堪能しつつ師匠と色々な話をしました。
モワンと湧き上がるガスやさーと流れてくるガスなど刻一刻と変化する山の姿は見あきることはありませんでした。


暗くなる前の18時前まで山頂にいました。それから千鳥足で穂高岳山荘まで下ります。
(飲酒後の登山は非常に危険です。このブログではフィクションされているところがありますので真似をされないようお願い致します)

山荘での夕食は頼んでいませんでしたので、軽くカップヌードルで腹を満たし、あとは大量に担ぎあげたおつまみを食べつつまたまた飲みます。
どこまで飲むの?1Lの焼酎がなくなりました。
消灯時間になりましたので寝ます
次の朝、予定通り二日酔いでした!
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