2014年08月25日
富士山 2014年おねーちゃんの挑戦

8月15日(金)~16日(土)におねーちゃんと一緒に富士山へ行ってきました
おねーちゃんのリベンジ富士登山です
2年前小学校一年生で挑戦しましたが、天候にめぐまれず敗退となりました
しばらく富士山へはもう登りたくないと言っていましたが、今年に入り再び挑戦したい気持ちになったそうです
元々、一週前の8月9日、10日の土日を利用して登るつもりでしたが、台風11号が直撃です
しかたなく盆休みにずらし台風一過の天気をねらい山小屋に予約を入れ直しました
台風は予定通り去りましたが・・・天候が予想に反しパッとしません
前日の午後、富士宮口まで新幹線と在来線で移動しましたが小雨がパラつくあいにくの天気です
駅前のホテル近くの居酒屋でおねーちゃんと2人で決起集会です


ぐいぐいと飲みたいところですが、明日からのことを考え適当に切り上げホテルへ
ホテルへ戻ってからは明日の準備を整え、シャワーを浴び早々に就寝です
15日の朝、ホテルの窓から富士山が眺められました!

ちょっと頂上にかかる傘雲が気になりますがテンションUPです
始発の7時30分発のバスに乗るため7時前から並びます・・・一番前です!


でも結局みなさん座れていましたのでこんなに早くから並ぶ必要はありませんでした(笑)
9時前に五合目到着です。Tシャツでは寒いよ―!今回は富士宮ルートです
それに風がきついです・・・雲が勢いよく流れます
とりあえず五合目レストハウスに入り腹ごしらえです。暖かいソバも注文しゆっくりと高度順応を兼ね朝食タイムとします

準備を整え協力金2人分2,000円を払い10時出発です

六合目に到着

ガスでなんにも見えません!更に風が段々強くなってきました

六合目を出発ししばらくすると雨も混ざってきました。ここで娘には上下カッパを着せます

11時30分新七合目に到着です。すでに結構濡れていましたので小屋で休憩しようとしましたが小屋の中に入るには何か注文しないと
入れないシステムで且つもう一杯の人であきらめました。雨風が少しましな小屋陰でお菓子を口に入れ小休止です。10分ほど休み出発です
ますます強くなってくる風と雨におねーちゃんの心はすでに折れかけています・・・
でも登ります・・・手をつないで・・・手をひっぱって・・・
標高3000m突破です

12時30分に元祖七合目に到着です
ここはもう通過はできません・・・疲労と寒さで・・・
小屋の中に入り一杯1200円の「富士山うどん」をひとつ注文です。あんかけうどんです、体が温まりました




体が温まったところで13時に再スタートです。ここから上は体感で風速20m~時には30mを超えるような突風が吹き荒れています
台風レポーター状態です(笑)
おねーちゃんは時には登山道横のロープをつかんでいないと飛ばされそうになっていました

あまりにひどい天候なので引き返すことも考えながら歩いていましたが、
今回はなんとしてもおねーちゃんを頂上に立たせてやりたい思いがあり明日の天気に期待し登り続けます
13時35分に八合目池田屋前に到着です・・・もうびしょびしょでフラフラです

靴の中は水を入れた長靴を履いている感じです、グチュグチュと音がします(笑)
ここの小屋にも入れないので小屋陰でお菓子をかじりながら休憩です。止まると体温が急速に下がります
寒さに弱いおねーちゃんですが靴の中の冷たさはあるそうですがそれほど寒がっていません・・・
しかしパパは体の震えが止まりません・・・あまり長くは休めません口の中のお菓子がなくなるとすぐに出発です
八合目の上にある鳥居横を過ぎると、益々風が強くなります・・・
ここまでくれば降りるより登り切った方が早いです
おねーちゃんはもうシクシクと涙を流していましたが引っぱり上げます
14時20分、今宵のお宿、万年雪山荘へ到着です


おねーちゃんもパパも体が冷え切っています、とりあえず暖かいココアで体を温めます・・・

時間は早いですがチェックインを済まし、焼印用の炭火の前に陣取り濡れた衣類を乾かします。体も温めます

おねーちゃんは早めにカッパを装着していたので靴と靴下以外はあまり濡れていなかったみたいですが、
パパはおおちゃくをしてカッパを着る機会を逃し、装着が遅れ全身衣類はずぶ濡れです
とりあえず、ずぶ濡れのCW-Xを脱ぎ衣類は着たまま乾かします
速乾性のウエアを着ていますので火の近くで温めるとあっという間に乾きます、高機能ウエアの実力発揮です!
体も温まってきました・・・ではお約束のかんぱーい!

1本800円のビールです・・・やっぱりビールは旨い!
おねーちゃんは金剛杖に焼印を押してもらいます。小屋によって押し方が違うので興味深々です(^-^)

しばらくするとガスがとれはじめました・・・あいかわらず風は強いですが・・・
富士山らしい絶景が見られます・・・おねーちゃんのテンションも戻ってきました(^-^)


ここまででも登ってこれてよかったネ!
おねーちゃん明日は山頂でご来光が見たいから夜中歩くと宣言していました(*^^)v
食事までの間、ストーブ前で濡れた靴下や手袋等を一生懸命乾かしましたが当然パリッとは乾かず、半乾き状態です
一番乾かしたい靴は絶望的で明日グチョグチョの靴を履くことは決定です(T_T)
夕食はカレーです。カレーだけでは物足りないのでモツ煮込みともう一本ビールを頂きます

パパは富士山の標高でビールを飲んでも特に問題ない体質です。ダメな人はダメらしいですが・・・
パパの体にはダメージは出ませんが、一本800円はお財布には大きなダメージが・・・でとりあえず一本で我慢です
18時過ぎには就寝です・・・さすがに寝れませんが、とりあえず布団に入り横になります
富士山の山小屋の寝床は超狭いですが片方は娘なので楽です・・・
さらに最後までお隣さんが入られなかったので結局3人分のスペースを娘と2人で寝れて富士山にしては快適でした
布団の中では明日のシュミレーションを色々考えてました
Aプラン:頂上ご来光チャレンジコース・・・悪天候を考え頂上で待つことはできないので日の出時間にオンタイムで登頂しなければならない。
Bプラン:九合目小屋前ご来光コース・・・日の出の時間に合わせ起床。一番現実的(*^^*)
Cプラン:下山コース・・・あわてて起きる必要なし(-_-)
寝られない富士山の布団の中でベストなプランを練ってました(笑)
寝る前おねーちゃんはできたら頂上でご来光を見たいと言っていましたので、午前2時頃起床しトイレの窓から外の様子をみてみました・・・
・・・絶望的です・・・
烈風プラス大雨です。人間が外で行動できるとは思えない天候です
何組かのツアー客のうち2時30分出発予定のガイドが
「本日の登頂は無理と判断します。最新の天気予報によると雨は7時頃になると弱まる見込みなので、
7時以降に下山を開始しますので寝なおして下さい」とツアー客に連絡していました
つぎにBプランを考え4時過ぎにまたまたトイレの窓から外を覗くと2時ごろと変わりありません・・・
5時過ぎにはパパは布団から抜け出し食堂でずーと外を眺めてました・・・
こんな感じ~~~
6時前には宿泊客はほとんど起きてましたので、おねーちゃんを起こして朝食のお弁当を受け取りました
パパはその場でいただきましたが、寝起きのおねーちゃんは食べられそうもありません・・・
頭も痛いらしいです・・・
高山病の症状がでている感じですが・・・
それより外の天気を見て精神的にショックを受けているみたいです・・・
子供なりにどの様な状況におかれているのか感じているみたいです・・・
とりあえずお茶だけでも飲みなさいと進めますが・・・それも受けつけなさそうです・・・
しばらくボーと椅子に座っていました ・・・ 沈黙です ・・・
パパ「これからの行動だけど・・・ここまできたらおねーちゃんに任せるよ・・・
登る気持ちがあるならパパが意地でも連れて上がってやるし・・・無理そうだったらもう下りよう・・・」と話しながらパパは涙をこらえてました
おねーちゃん・・・しばらく沈黙の後、大粒の涙を一粒ぽろっと流し「下りよう・・・」と小さくつぶやきました・・・

しばらく間がありましたのでおねーちゃんなりに考えた結論です・・・
結論がでました ・・・今年は九合目までかぁ~・・・
出発時間を7時30分としましたのでまだしばらく時間があるのでおねーちゃんは2度寝に戻りました
ここで重大事件発生です!
昨日から干していたパパのカッパの上が盗まれていることに気づきました。宿中探しましたがありませんでした!
夜中も出入りがある小屋なので盗る気になれば盗り放題ですが・・・まさかこの天候で盗むとは・・・
間違ってとかではないようです。下はちゃんと残っていました!
殺意を覚えるほどの怒りが・・・!finetrackの黄色の上着を盗んだ奴、山で見つけたらただではすまさんぞ!!
神聖な富士山で盗みを犯す罰当たりが!!!
怒りは収まりませんが、下界まで下山しなければなりません・・・
小屋にビニールカッパは売っていましたが下山だけならカッパなしで気合いで下りるつもりでした・・・
カッパを探しているうちに予定の出発時間が近づきましたので娘を起こし出発準備をはじめると・・・
あれあれ・・・天候が回復してきました
外を眺めると風はあいかわらず強いですが、雨はあがった感じです、、、
更に時たま雲が切れそうになります、うっすら青空がみえる一瞬があります
天気予報をチェックすると富士山上空の雨雲は去りつつあり、但し午後からは本格的に雨になるとのことです
午前中の3時間程が雨雲の切れ間になりそうです
青い空の色をみたおねーちゃんはなんとなく気持ちに迷いがありそうなので、最新の天気予報のことを説明して話し合ってみると
「やっぱり登ってみる」と言ってくれました(*^^)v
半乾きやグチョグチョに濡れたウエアや靴を履き出発準備完了です。パパは売店で富士山価格の高級ビニールカッパを購入です
パパは少し強い口調で「登るなら中途半端な気持ちでは登るなよ!行くって決めたら途中で引き返すことなど考えるな!
おねーちゃん「行く、絶対登る!」よっしゃ行こう!7時30分万年雪山荘出発です
雨は止んでいるみたいですが強風は吹き荒れています。また3500mも登るとさすがに酸素が薄いです
一歩一歩ゆっくり登り、少し進んでは息を整えます。おねーちゃんも苦しそうですが頑張ります
万年雪山荘から40分で九合五勺の胸突山荘に到着です


最後の焼印を押してもらい最終ピッチの頂上へ向かいます・・・
しかし小屋から100mほど登ったところで、とうとうおねーちゃんの足が止まりました
シクシク・・・足が痛くてもう無理・・・下りたい・・・
頂上まであと数百メートルまできているのに・・・
ガスがなければすぐそこに頂上が見えるところまできています・・・
ここまできたら少し強引でしたが「パパが引きずってでも頂上まで連れて行くから!今から何時間かかってもいいから頂上へ行こう!
と激を飛ばすとおねーちゃんも気合を入れ直し、ゆっくりですが歩き出しました・・・
最後の小屋から50分でとうとう富士宮口頂上の鳥居が見えてきました


9時15分 2年越しのおねーちゃんの挑戦達成です(^^♪

頂上について驚いたのが浅間大社が工事中です
やっと着いた富士宮ルート頂上です。もうビチャビチャを通りこしています(笑)

工事中の浅間大社奥宮横で記念撮影をして本殿が工事中で隣のプレハブで営業中の社務所で金剛杖に朱印を押してもらいます
富士宮ルート金剛杖コンプリートです(笑)

五合目から九合五勺までは焼印ですが頂上は朱印でした
剣ヶ峰方面はこんな感じです・・・ガスでなにも見えません!

強風を考えると馬の背は危険なので今回はここで終了としました
頂上富士館に入りコーンスープで温まります

ママに登頂メールを送り、10時すぎに下界に向け出発です・・・下山道も富士宮ルートです
高度を下げると酸素が濃くなっているのが実感できます^_^
九合目の万年雪山荘までは一時間で下ってこれました
天気がどんどん回復してきました・・・こんな晴れ間も・・・富士山らしい景色もみれてよかったです


元祖七合目でお昼ご飯としておにぎりをかじります。おねーちゃん本日初めての食事です(笑)

元祖七合目でカッパを一旦脱ぎましたが、新七合目から少し下ったところからまた雨が降り出しました
もう風はそんなに強くないので普通に上から降ってきます(笑)
あわててカッパを着なおし下っていきます
雨は本降りになってきましたが、おねーちゃんの気分は上々です
あっという間に五合目まで帰ってきました。14時15分着
最後に・・・ハイポーズ!

今回も富士山はおねーちゃんに厳しかったです。簡単には登らせてもらえませんでした。
でもおねーちゃんはこの2年間で大きく成長していました。とくに精神面が強くなりました・・・まだまだ弱いですが・・・
体力は元々十分です!・・・登頂することができて本当によかったです
一生忘れない思い出ができたと思います。途中、今回もお会いしました「まいにち富士山」著者の佐々木さんからもおねーちゃんに
「これからの人生でどんなに辛いことがあってもこの富士登山を思い出したら必ず乗り越えられるから」と小学3年生には
深い意味のお言葉をかけていただきましたが、それほど過酷な登山だったと思います。

2年前小学校一年生で挑戦しましたが、天候にめぐまれず敗退となりました
しばらく富士山へはもう登りたくないと言っていましたが、今年に入り再び挑戦したい気持ちになったそうです
元々、一週前の8月9日、10日の土日を利用して登るつもりでしたが、台風11号が直撃です
しかたなく盆休みにずらし台風一過の天気をねらい山小屋に予約を入れ直しました
台風は予定通り去りましたが・・・天候が予想に反しパッとしません
前日の午後、富士宮口まで新幹線と在来線で移動しましたが小雨がパラつくあいにくの天気です
駅前のホテル近くの居酒屋でおねーちゃんと2人で決起集会です


ぐいぐいと飲みたいところですが、明日からのことを考え適当に切り上げホテルへ
ホテルへ戻ってからは明日の準備を整え、シャワーを浴び早々に就寝です
15日の朝、ホテルの窓から富士山が眺められました!

ちょっと頂上にかかる傘雲が気になりますがテンションUPです
始発の7時30分発のバスに乗るため7時前から並びます・・・一番前です!


でも結局みなさん座れていましたのでこんなに早くから並ぶ必要はありませんでした(笑)
9時前に五合目到着です。Tシャツでは寒いよ―!今回は富士宮ルートです
それに風がきついです・・・雲が勢いよく流れます
とりあえず五合目レストハウスに入り腹ごしらえです。暖かいソバも注文しゆっくりと高度順応を兼ね朝食タイムとします

準備を整え協力金2人分2,000円を払い10時出発です

六合目に到着

ガスでなんにも見えません!更に風が段々強くなってきました

六合目を出発ししばらくすると雨も混ざってきました。ここで娘には上下カッパを着せます

11時30分新七合目に到着です。すでに結構濡れていましたので小屋で休憩しようとしましたが小屋の中に入るには何か注文しないと
入れないシステムで且つもう一杯の人であきらめました。雨風が少しましな小屋陰でお菓子を口に入れ小休止です。10分ほど休み出発です
ますます強くなってくる風と雨におねーちゃんの心はすでに折れかけています・・・
でも登ります・・・手をつないで・・・手をひっぱって・・・
標高3000m突破です

12時30分に元祖七合目に到着です
ここはもう通過はできません・・・疲労と寒さで・・・
小屋の中に入り一杯1200円の「富士山うどん」をひとつ注文です。あんかけうどんです、体が温まりました




体が温まったところで13時に再スタートです。ここから上は体感で風速20m~時には30mを超えるような突風が吹き荒れています
台風レポーター状態です(笑)
おねーちゃんは時には登山道横のロープをつかんでいないと飛ばされそうになっていました

あまりにひどい天候なので引き返すことも考えながら歩いていましたが、
今回はなんとしてもおねーちゃんを頂上に立たせてやりたい思いがあり明日の天気に期待し登り続けます
13時35分に八合目池田屋前に到着です・・・もうびしょびしょでフラフラです

靴の中は水を入れた長靴を履いている感じです、グチュグチュと音がします(笑)
ここの小屋にも入れないので小屋陰でお菓子をかじりながら休憩です。止まると体温が急速に下がります
寒さに弱いおねーちゃんですが靴の中の冷たさはあるそうですがそれほど寒がっていません・・・
しかしパパは体の震えが止まりません・・・あまり長くは休めません口の中のお菓子がなくなるとすぐに出発です
八合目の上にある鳥居横を過ぎると、益々風が強くなります・・・
ここまでくれば降りるより登り切った方が早いです
おねーちゃんはもうシクシクと涙を流していましたが引っぱり上げます
14時20分、今宵のお宿、万年雪山荘へ到着です


おねーちゃんもパパも体が冷え切っています、とりあえず暖かいココアで体を温めます・・・

時間は早いですがチェックインを済まし、焼印用の炭火の前に陣取り濡れた衣類を乾かします。体も温めます

おねーちゃんは早めにカッパを装着していたので靴と靴下以外はあまり濡れていなかったみたいですが、
パパはおおちゃくをしてカッパを着る機会を逃し、装着が遅れ全身衣類はずぶ濡れです
とりあえず、ずぶ濡れのCW-Xを脱ぎ衣類は着たまま乾かします
速乾性のウエアを着ていますので火の近くで温めるとあっという間に乾きます、高機能ウエアの実力発揮です!
体も温まってきました・・・ではお約束のかんぱーい!

1本800円のビールです・・・やっぱりビールは旨い!
おねーちゃんは金剛杖に焼印を押してもらいます。小屋によって押し方が違うので興味深々です(^-^)

しばらくするとガスがとれはじめました・・・あいかわらず風は強いですが・・・
富士山らしい絶景が見られます・・・おねーちゃんのテンションも戻ってきました(^-^)


ここまででも登ってこれてよかったネ!
おねーちゃん明日は山頂でご来光が見たいから夜中歩くと宣言していました(*^^)v
食事までの間、ストーブ前で濡れた靴下や手袋等を一生懸命乾かしましたが当然パリッとは乾かず、半乾き状態です
一番乾かしたい靴は絶望的で明日グチョグチョの靴を履くことは決定です(T_T)
夕食はカレーです。カレーだけでは物足りないのでモツ煮込みともう一本ビールを頂きます

パパは富士山の標高でビールを飲んでも特に問題ない体質です。ダメな人はダメらしいですが・・・
パパの体にはダメージは出ませんが、一本800円はお財布には大きなダメージが・・・でとりあえず一本で我慢です
18時過ぎには就寝です・・・さすがに寝れませんが、とりあえず布団に入り横になります
富士山の山小屋の寝床は超狭いですが片方は娘なので楽です・・・
さらに最後までお隣さんが入られなかったので結局3人分のスペースを娘と2人で寝れて富士山にしては快適でした
布団の中では明日のシュミレーションを色々考えてました
Aプラン:頂上ご来光チャレンジコース・・・悪天候を考え頂上で待つことはできないので日の出時間にオンタイムで登頂しなければならない。
出発時間や途中のペース配分を考えなければならずなかなか難しい計画
Bプラン:九合目小屋前ご来光コース・・・日の出の時間に合わせ起床。一番現実的(*^^*)
Cプラン:下山コース・・・あわてて起きる必要なし(-_-)
寝られない富士山の布団の中でベストなプランを練ってました(笑)
寝る前おねーちゃんはできたら頂上でご来光を見たいと言っていましたので、午前2時頃起床しトイレの窓から外の様子をみてみました・・・
・・・絶望的です・・・
烈風プラス大雨です。人間が外で行動できるとは思えない天候です
何組かのツアー客のうち2時30分出発予定のガイドが
「本日の登頂は無理と判断します。最新の天気予報によると雨は7時頃になると弱まる見込みなので、
7時以降に下山を開始しますので寝なおして下さい」とツアー客に連絡していました
つぎにBプランを考え4時過ぎにまたまたトイレの窓から外を覗くと2時ごろと変わりありません・・・
5時過ぎにはパパは布団から抜け出し食堂でずーと外を眺めてました・・・
こんな感じ~~~
6時前には宿泊客はほとんど起きてましたので、おねーちゃんを起こして朝食のお弁当を受け取りました
パパはその場でいただきましたが、寝起きのおねーちゃんは食べられそうもありません・・・
頭も痛いらしいです・・・
高山病の症状がでている感じですが・・・
それより外の天気を見て精神的にショックを受けているみたいです・・・
子供なりにどの様な状況におかれているのか感じているみたいです・・・
とりあえずお茶だけでも飲みなさいと進めますが・・・それも受けつけなさそうです・・・
しばらくボーと椅子に座っていました ・・・ 沈黙です ・・・
パパ「これからの行動だけど・・・ここまできたらおねーちゃんに任せるよ・・・
登る気持ちがあるならパパが意地でも連れて上がってやるし・・・無理そうだったらもう下りよう・・・」と話しながらパパは涙をこらえてました
おねーちゃん・・・しばらく沈黙の後、大粒の涙を一粒ぽろっと流し「下りよう・・・」と小さくつぶやきました・・・

しばらく間がありましたのでおねーちゃんなりに考えた結論です・・・
結論がでました ・・・今年は九合目までかぁ~・・・
出発時間を7時30分としましたのでまだしばらく時間があるのでおねーちゃんは2度寝に戻りました
ここで重大事件発生です!
昨日から干していたパパのカッパの上が盗まれていることに気づきました。宿中探しましたがありませんでした!
夜中も出入りがある小屋なので盗る気になれば盗り放題ですが・・・まさかこの天候で盗むとは・・・
間違ってとかではないようです。下はちゃんと残っていました!
殺意を覚えるほどの怒りが・・・!finetrackの黄色の上着を盗んだ奴、山で見つけたらただではすまさんぞ!!
神聖な富士山で盗みを犯す罰当たりが!!!
怒りは収まりませんが、下界まで下山しなければなりません・・・
小屋にビニールカッパは売っていましたが下山だけならカッパなしで気合いで下りるつもりでした・・・
カッパを探しているうちに予定の出発時間が近づきましたので娘を起こし出発準備をはじめると・・・
あれあれ・・・天候が回復してきました
外を眺めると風はあいかわらず強いですが、雨はあがった感じです、、、
更に時たま雲が切れそうになります、うっすら青空がみえる一瞬があります
天気予報をチェックすると富士山上空の雨雲は去りつつあり、但し午後からは本格的に雨になるとのことです
午前中の3時間程が雨雲の切れ間になりそうです
青い空の色をみたおねーちゃんはなんとなく気持ちに迷いがありそうなので、最新の天気予報のことを説明して話し合ってみると
「やっぱり登ってみる」と言ってくれました(*^^)v
半乾きやグチョグチョに濡れたウエアや靴を履き出発準備完了です。パパは売店で富士山価格の高級ビニールカッパを購入です
パパは少し強い口調で「登るなら中途半端な気持ちでは登るなよ!行くって決めたら途中で引き返すことなど考えるな!
たった一時間半やから!それでも行くか?」
おねーちゃん「行く、絶対登る!」よっしゃ行こう!7時30分万年雪山荘出発です
雨は止んでいるみたいですが強風は吹き荒れています。また3500mも登るとさすがに酸素が薄いです
一歩一歩ゆっくり登り、少し進んでは息を整えます。おねーちゃんも苦しそうですが頑張ります
万年雪山荘から40分で九合五勺の胸突山荘に到着です


最後の焼印を押してもらい最終ピッチの頂上へ向かいます・・・
しかし小屋から100mほど登ったところで、とうとうおねーちゃんの足が止まりました
シクシク・・・足が痛くてもう無理・・・下りたい・・・
頂上まであと数百メートルまできているのに・・・
ガスがなければすぐそこに頂上が見えるところまできています・・・
ここまできたら少し強引でしたが「パパが引きずってでも頂上まで連れて行くから!今から何時間かかってもいいから頂上へ行こう!
一歩づつでもいいから歩きつづけたら必ず頂上に立てるから頑張れ!」
と激を飛ばすとおねーちゃんも気合を入れ直し、ゆっくりですが歩き出しました・・・
最後の小屋から50分でとうとう富士宮口頂上の鳥居が見えてきました


9時15分 2年越しのおねーちゃんの挑戦達成です(^^♪

頂上について驚いたのが浅間大社が工事中です
やっと着いた富士宮ルート頂上です。もうビチャビチャを通りこしています(笑)

工事中の浅間大社奥宮横で記念撮影をして本殿が工事中で隣のプレハブで営業中の社務所で金剛杖に朱印を押してもらいます
富士宮ルート金剛杖コンプリートです(笑)

五合目から九合五勺までは焼印ですが頂上は朱印でした
剣ヶ峰方面はこんな感じです・・・ガスでなにも見えません!

強風を考えると馬の背は危険なので今回はここで終了としました
頂上富士館に入りコーンスープで温まります

ママに登頂メールを送り、10時すぎに下界に向け出発です・・・下山道も富士宮ルートです
高度を下げると酸素が濃くなっているのが実感できます^_^
九合目の万年雪山荘までは一時間で下ってこれました
天気がどんどん回復してきました・・・こんな晴れ間も・・・富士山らしい景色もみれてよかったです


元祖七合目でお昼ご飯としておにぎりをかじります。おねーちゃん本日初めての食事です(笑)

元祖七合目でカッパを一旦脱ぎましたが、新七合目から少し下ったところからまた雨が降り出しました
もう風はそんなに強くないので普通に上から降ってきます(笑)
あわててカッパを着なおし下っていきます
雨は本降りになってきましたが、おねーちゃんの気分は上々です
あっという間に五合目まで帰ってきました。14時15分着
最後に・・・ハイポーズ!

今回も富士山はおねーちゃんに厳しかったです。簡単には登らせてもらえませんでした。
でもおねーちゃんはこの2年間で大きく成長していました。とくに精神面が強くなりました・・・まだまだ弱いですが・・・
体力は元々十分です!・・・登頂することができて本当によかったです
一生忘れない思い出ができたと思います。途中、今回もお会いしました「まいにち富士山」著者の佐々木さんからもおねーちゃんに
「これからの人生でどんなに辛いことがあってもこの富士登山を思い出したら必ず乗り越えられるから」と小学3年生には
深い意味のお言葉をかけていただきましたが、それほど過酷な登山だったと思います。
たいへんよく頑張りました!

〈前回の金剛杖とならべてみました〉
(2014年おねーちゃんの挑戦おしまい)
この記事へのコメント
こんばんは~!(^^)!
パパさんに続いてお姉ちゃんのチャレンジレポ・・・
昼休み・・携帯からハラハラドキドキ・・どうなるんだろう・・と読ませて頂きました・・・・
小屋でのレインウエアの盗難・・これは山人としては考えられないですね・・・・状況によっては命のかかわる大切なレインを盗むとは・・・・・ほんと読んでていても
怒りが・・・・こんなことを書くと富士山をけなすようで悪いですが、ほかの山ではあまり起こらない・・・かも知れないな・・と思いました。(実際はどうかわかりませんが・・)
でも最後の最後・・見事お姉ちゃんの頑張りで登頂!!
読んでいて気持ちが晴れました♪
ほんとよく頑張りました!
パパさんに続いてお姉ちゃんのチャレンジレポ・・・
昼休み・・携帯からハラハラドキドキ・・どうなるんだろう・・と読ませて頂きました・・・・
小屋でのレインウエアの盗難・・これは山人としては考えられないですね・・・・状況によっては命のかかわる大切なレインを盗むとは・・・・・ほんと読んでていても
怒りが・・・・こんなことを書くと富士山をけなすようで悪いですが、ほかの山ではあまり起こらない・・・かも知れないな・・と思いました。(実際はどうかわかりませんが・・)
でも最後の最後・・見事お姉ちゃんの頑張りで登頂!!
読んでいて気持ちが晴れました♪
ほんとよく頑張りました!
Posted by piyosukeファミリー
at 2014年08月26日 22:59

piyosukeファミリーさんこんばんは! コメントありがとうございます
今回の富士登山は本当に大変でした・・・天候もですし・・・カッパの盗難も(*^^*)
しんどかった分2年間つっかえていた物がとれた感じでスッキリ感があります
おねーちゃんも簡単に登れる富士山よりも苦労して登った方が心に残ったと思います
あとは「剣ヶ峰」が宿題として残っていますが・・・これはおねーちゃんが大人になってからでもいいと思っています
娘と共に苦労して登った富士山はパパにも一生の思い出となりました(^.^)/~~~
今回の富士登山は本当に大変でした・・・天候もですし・・・カッパの盗難も(*^^*)
しんどかった分2年間つっかえていた物がとれた感じでスッキリ感があります
おねーちゃんも簡単に登れる富士山よりも苦労して登った方が心に残ったと思います
あとは「剣ヶ峰」が宿題として残っていますが・・・これはおねーちゃんが大人になってからでもいいと思っています
娘と共に苦労して登った富士山はパパにも一生の思い出となりました(^.^)/~~~
Posted by 遊び人のS氏
at 2014年08月27日 00:19

こんばんは(^-^)w
お邪魔します。
富士山登頂おめでとうございます♪
登山口まで戻ってきたお姉ちゃんの笑顔が
自信と充実感で満ちてるのがよく伝わるいい笑顔ですね♪♪
辛くても自分で決めて自分で成し遂げたお姉ちゃんはエライです(*^-^*)
そんな娘さんの意見を尊重してあげるパパさんも素晴らしいです♪♪
忘れられない夏ですね(^-^)
お邪魔します。
富士山登頂おめでとうございます♪
登山口まで戻ってきたお姉ちゃんの笑顔が
自信と充実感で満ちてるのがよく伝わるいい笑顔ですね♪♪
辛くても自分で決めて自分で成し遂げたお姉ちゃんはエライです(*^-^*)
そんな娘さんの意見を尊重してあげるパパさんも素晴らしいです♪♪
忘れられない夏ですね(^-^)
Posted by もえここ at 2014年09月11日 22:39
こんばんは もえここ さん
コメントありがとうございます
富士山は天気がよければ簡単に登れてしまう山ですが、天候が悪くなると
独立峰ゆえの厳しい山に変わってしまいます・・・
今回も富士山はおねーちゃんに厳しい試練を与えましたが、なんとか登頂
することができました。
おねーちゃんが保育年の年長さんから言い出した富士登山でしたが、今回
で一応の区切りがつきました(*^-^*)
次は穂高かな~(^^♪
コメントありがとうございます
富士山は天気がよければ簡単に登れてしまう山ですが、天候が悪くなると
独立峰ゆえの厳しい山に変わってしまいます・・・
今回も富士山はおねーちゃんに厳しい試練を与えましたが、なんとか登頂
することができました。
おねーちゃんが保育年の年長さんから言い出した富士登山でしたが、今回
で一応の区切りがつきました(*^-^*)
次は穂高かな~(^^♪
Posted by 遊び人のS氏
at 2014年09月12日 22:26

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